勝手にイメージが作られてる

心理学のテクニック

人は勝手にイメージをつくります。しかも一度印象を持たれたらなかなか消えないものです。

★今回は、勝手につくられるイメージを活用することについて★

〜勝手にイメージされてる?〜

人は、隣り合う写真や画像、素材に対して無意識のうちに勝手に関連づけてしまいます。

コーヒーと妊婦さんの写真が並んでいると、それぞれ無関係な写真が並んでいるにも関わらず、自然と「このコーヒーはノンカフェインなんだ」「カラダにやさしいコーヒーなんだろう」というように勝手に解釈してしまうのです。

ほかにも、コーヒーとパンやノートがあれば、勝手にカフェで勉強している様子だと認識されたり。

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本当になんとなく行われるので、改めてよ〜く考えると不思議ですよね。

ただ、これほどに自然と認識されることなので、イメージ写真やイメージ画像を組み合わせるときは注意が必要ですね。

誤ったものを使えば、それによってお客さんに意図しないイメージを与えかねません。

〜デザインで利用するイメージ画像の作り方〜

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組み合わせで、その商品のエピソードが変わります。

伝えたいイメージがあるなら、そのエピソード背景を現すことのできる素材選びや似たイメージをもつ素材がポイントです。

綿素材の柔さを表してたい場合は、綿の画像素材や雲の写真を使ったり。

オーガニックだと伝えたい場合は、畑の写真や植物の画像、大切に扱うシワのあるふくよかな老女の笑った写真を使ったり。

高級感があり、しっとりとして口の中で溶けてなくなるようなパンには、シルクの布を現すようや画像を使ったり。

言葉と同じように商品広告も、そこにつけたす情報で印象が大きく変わります

同じ化粧水でも、

①森の中で湧き出る水が背景画像に使われている場合

②回る風車のある花畑が背景画像に使われている場合

③ミツバチとミツバチの巣が背景画像に使われている場合

①②③でそれぞれで化粧水のイメージをはじめ、化粧水の作られ方や成分にいたるまで大きく受ける印象が変わりませんか?

〜効果的なデザインの重要素〜

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ここまで、商品イメージは画像素材やイラスト素材の組み合わせによって大きく変わるものだということ、

イメージを作るときには、ぜひ商品の背景エピソードを現すような素材や似たイメージをもつ素材を使うことがポイントということをお伝えしましたね。

しかし、思いませんか? 

いくら自分の意図したイメージが伝わったとしても、それがお客さんから好感を持たれて購入につながらなければあまり意味がないなと。

実際に、広告は、売り上げをつくるツールとして使われることが多いので、やはり売り上げをつくることは私たちデザイナーにとって大切なことですよね。

そこでお伝えしたいのが、ぜひ画像選びで前向きなイメージを与えられる素材を選ぶことも意識していただきたいということです。

「商品を買う」ということは、お客さんの心の中で、なにかしらの強い心の動きがあり、それが購入の判断につながるということ。

つまり、情動がポイントとなります。

お客さんの感情を動かすためには、画像素材でいうと、前向きな感情を生むものがよいと言われています。

前向きな感情を生むものを使うことによって、お客さんの行動も前向きになるのです。

ニュージーランドの大学で行われた、架空のピザ屋さんのロゴマークによる実験で証明されています)

したがって、前向きな画像として「心が温まったり、元気になれたり、前向きな感情を生むもの」も念頭に入れると、イメージ通りの表現を作りながら、さらによりよい反応を生むことができるということですね。

前向きな写真とは具体的には、

・イヌやネコなど癒される動物

・太陽など強さにつながるもの

・赤ちゃんの画像

なとなど。

ぜひ、広告デザインだけでなく、トップ画像やコーポレートサイト、ホームページで使う画像、SNSのサムネイルや投稿画像などで使う画像の作り方として覚えておいていただけると幸いです。

〜まとめ〜

・人は、隣り合う画像と画像に対して無意識で勝手に関連づける

・イメージ画像作りのポイント

1)その商品やサービスの背景エピソードを現わす画像を使う

2)伝えたい同じイメージと同じイメージをもつ素材を使う

3)前向きな感情を生む画像を使う

この3点を意識して組み合わせる

PS.

イメージ画像やイメージ写真・素材をうまく組み合わせるためには、ぜひ一度インターネットでもよいので、◯◯イメージなどと検索してみてください。

おすすめは、画像検索です。

あなたが思っているイメージと違う場合もあると思いますので、一度確認の意味も込めてみてみてください。

ちなみに、以前の話になりますが

私はオーガニックのイメージとして土やニンジンのような有機野菜しか思いつきませんでした。

しかし、画像検索によってハーブやラベンダーの花、タネ、木目なども使えるとわかり、表現の幅が広がったことがありました。

それ以降画像の中からヒントを得ることが結構あります。

イメージの答え合わせのような感覚でみてみると、意外に新たな引き出しも生まれておもしろいです。

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

デザインを科学しつくりあげ、ムダになりそうなものへ新しい価値と売上を。

#トップ画像デザイン

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#売上を上げる

この内容は、あくまで個人の経験や学習によるものですので、すぐに売り上げが上がる確実な方法などとは捉えず、こんな考え方や方法もあるという目で読んでいただけると幸いです。

抹本

抹本について
この記事をかいた人
designkagaku

プロフィール

□■□ 名前 : 抹本 港 □■□

同じものでもデザインを着せればお客さんの反応が変わる!
無駄になるようなデッドストックも表現の方法を変えて欲しいという人をつくる!
そんなプロジェクトのために勉強&実践している現役デザイナーです。

▼経歴などの詳しいプロフィール上の「designkagaku」を押してください。
プロフールのページへ移動します。(下記のページへ移動します)
https://design-kagakusiki.com/profile/hajimeni/

個人的には、お土産のパッケージや雑貨屋さんの封筒・カードデザインとか。つい目がいって長居してしまいます…

まだまだブログには不慣れですがよろしくお願いします!

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